わたしの わたしの ふかい ふかい 本当の 本当の その秘めたるところには なにがあるのだろう 果実が宿した種のように わたしはなにを宿しているのだろう
少しだけ 気になって 少しだけ 好きだった そんなアナタが突然に とても 気になって とても 好きになった わたしの心の欠片を 持っていったのね
キッチンに立つと ふとした時に感じる腐臭どこを見ても腐ったものもなく 漂う腐臭があるだけで それはもしかして気がついてないだけかも 腐臭はわたしの躯から出ていて 気がついてないだけかも 腐敗していく躯 生きているのか死んでいるのか わからぬ躯
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