変身 


昨日書いたこだわりとは何だったのか。
もともとこだわりではなかったといえばなかったわけなのだけど。


カットで予約を入れていたので、着くなり「今日は忙しい?」と尋ねてみる。いつもカットしてくれているYさんが「忙しくないよ。やる?」ともう、何も言わなくてもわかっていたみたい。「もうMAXだったものね。やることはみんなやったって感じで」と、彼女もわたしと同じ気持ちだったみたい。

ビビッドな赤い色などのエクステは今はないということだったから、黒髪になじむ明るい茶系の色を選んで何ヶ所かに入れてもらう。その後パーマをあてる。全体をくるんくるんにしたいと伝えると、彼女もパーマといえばそのイメージしかなかったみたいで、久しぶりに大量のロットを巻き付けた。


髪型がガラリと変わった時はいつもそうだけど、慣れたつもりでいても鏡を見るたびにびっくりする。今日も何度かびっくりした。明日の朝もびっくりするんだろうな。慣れた頃にはパーマ自体も髪になじんできて良い頃合いなんだろう。